スクール・オブ・ロック(2003年 アメリカ)

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] - ジャック・ブラック, ジョーン・キューザック, マイク・ホワイト, サラ・シルヴァーマン, リチャード・リンクレイター, マイク・ホワイト, ジャック・ブラック
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デューイ(ジャック・ブラック)は、売れないロックバンドのギタリスト。破天荒な性格で、毎晩のように小さなライブハウスのステージに立ち、感情のままにエレキギターを操るだけで満足する日々を送っていました。「あんな家賃を一度も払わない人と、これ以上ルームシェアなんかできないでしょ?」このように、怒りをぶちまけるのは、パティ(サラ・シルヴァーマン)。デューイとルームシェアをしている女性です。一方、パティに言いたい放題言われているデューイは、前の日の晩に、ライブハウスでのライブに出演し、持っているエネルギーを全て使い果たしたがために、ルームシェアしている部屋のベッドでうつ伏せになって、熟睡していました。パティは、同じくルームシェア仲間のネッド(マイク・ホワイト)に、「デューイに家賃を払ってもらうよう、頼んでほしい。」と、言って、交渉役になってもらいますが、そう簡単に思い通りにはなりません。

スクール・オブ・ロック [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] - ジャック・ブラック, ジョーン・キューザック, マイク・ホワイト, サラ・シルヴァーマン, リー・ウィルコフ, アダム・パスカル, スザンヌ・ダグラス, ミランダ・コスグローヴ, ケヴィン・クラーク, ジョーイ・ゲイドス・Jr, リチャード・リンクレイター
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その後、デューイは、バンドの練習に向かいます。デューイが練習場所に着くと、既に他のメンバー全員が来ていましたが、彼らの他に、新メンバー・スパイダー(ルーカス・バビン)が一緒にいました。実は、バンドのボーカル・テオ(アダム・パスカル)は、常日頃から、デューイが、ギターソロを20分も続けたり、客席にダイブしたりしたりといった、身勝手な行動をする度に、頭を抱えていました。テオは、いつまでも下積みのままではいけないと考え、「今年のバンド・バトルは、勝ちに行く。」と、デューイに見切りをつけ、新メンバーのスパイダーを迎える事にしたのです。デューイは、テオたちが、やりたい音楽を我慢して、人々に気に入られやすい音楽をやろうとしているのが気に入らず、バンドを去ります。

スクール・オブ・ロック(吹替版) - ジャック ブラック, ジョアン キューザック, マイク ホハイト, サラ シルヴァーマン, リー ウィルコフ, ジョーダン=クレア グリーン, ケイト マグレガー=スチュアート, ヴェロニカ アフラーバック, ミランダ コスグローヴ, ロバート ツァイ, アンジェロ マサギリ, リチャード リンクレイター, リチャード リンクレイター, マイク ホハイト, スコット ルーディン, スコット アヴァーサノ, スティーヴ ニコライデス
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ある日、デューイがルームシェアをしている部屋に、一本の電話が入ります。デューイが受話器を取ると、電話の相手の女性が、非常に丁寧な物言いで話し始めます。女性の名は、ロザリー・マリンズ(ジョーン・キューザック)。ロザリーは、名門小学校として知られるホレス・グリーン学院小学校の校長でした。今朝、教師の一人・ダーハムが足を骨折したため、2週間の予定で、ネッドに、代用教員として教壇に立ってほしいと考えたのです。最初は、ネッドに伝言を伝えるつもりでロザリーの話を聞いていたデューイでしたが、伝言の内容が仕事の斡旋だと知ると、なんと、「少しでも、収入を得られたら。」と、考え、ネッドに電話を代わるふりをして、極端に声色を変え、ネッドになりすまして、代用教員の仕事を引き受けてしまいます。

スクール・オブ・ロック (字幕版) - ジャック・ブラック, ジョーン・キューザック, マイク・ホワイト, サラ・シルヴァーマン, ミランダ・コスグローヴ, ジョーイ・ゲイドス・Jr, ロバート・ツァイ, リチャード・リンクレイター, マイク・ホワイト, スコット・ルーディン, スコット・アヴァーサノ
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デューイは、電話を切ると、長めの無精髭を綺麗に剃り落とし、一張羅に身を包んで、早速、ホレス・グリーン学院小学校に向かいます。小学校に着くと、ロザリーがデューイを教室まで案内しました。教室へ向かう途中、ロザリーは、自身の隣を歩く男性がネッドのなりすましだとは気付かず、「とても、助かりました。」と、感謝の気持ちを述べます。そして、ロザリーとネッドになりすましたデューイは、教室に入ります。デューイは、ロザリーに促される形で、ネッドのフルネームを黒板に書こうとしますが、ネッドの名字のスペルが分からず、「名字が長いから、『S先生』と、呼んでください。」と、誤魔化します。



その後、ロザリーが教室を離れると、デューイは空腹のあまり、児童から食べ物を分けてもらおうと考えます。すると、女子児童の一人・トミカ(マリヤム・ハッサン)が手を挙げます。トミカの机には、食べかけのサンドイッチがありました。デューイは、「そういう事!」と、喜んでサンドイッチを取りに行き、早速、それを頬張りながら、黒板の前まで戻ります。デューイは、ある言葉の意味を児童たちに問いかけます。「二日酔いの意味は?」男子児童の一人は、それに対し、「酔っぱらっている事。」と、答えます。すると、デューイは、「いや、昨日、酔っぱらってたって事。」と、自分なりに間違いを正します。男子児童の隣に座っていた、別の男子児童・フレディ(ケヴィン・クラーク)は、それを耳にすると、デューイの事を「じゃあ、飲んだくれだ。」と、鋭く指摘します。デューイは、慌てふためく事なく否定しますが、そんな訳がありません。



すると、クラス委員を務める女子児童・サマー(ミランダ・コスグローヴ)が手を上げて、自分たちの担任教師であるダーハムが、普段、どのように授業を行っているかを、デューイに説明し始めます。「単語のおさらいから始まり、(単語の理解度を確かめるための)小テストを行い、その後、私たちは幾つかの班に分かれて、…。」と、懇切丁寧に説明するサマー。しかし、面倒な事が嫌いなデューイは、ダーハムと同じ事をしたくありません。デューイのやる気のなさを知ったサマーは、デューイに反発します。なぜなら、普段、ダーハムは、授業における一つ一つの活動において、児童一人一人に点数を付けていたからです。デューイは、児童たちがこれまで獲得した金の星の一覧表や、黒い丸の一覧表が教室の壁に貼られているのを見つけます。そして、児童たちに向かって異議を唱えると、黒い丸の一覧表を勢いよくはがし、児童たちを驚かせます。特に、サマーは、ホレス・グリーン学院小学校の教師としては絶対にあり得ない行動を目の当たりにし、驚きの声を上げます。そして、デューイは、これから2週間、事細かく成績をつけない事を児童たちに約束します。



デューイは、毎日、始業時間から終業時間までの全てを、自由時間にしました。しかし、児童たちにとって、自由時間しかない毎日は、退屈そのものでした。児童たちは、次々にやりたい事をデューイに訴えます。サマーは、「授業を受けたい。」と、要望しますが、デューイは授業をしないと決めているため、要望は通りませんでした。しかし、サマーは、怯みません。サマーは、「うちの親は、休み時間に年間1万5000ドルの授業料を払ってるんじゃありません!」と、大人顔負けの抗議をします。すると、デューイは、スッと立ち上がり、自身の経験を基に、せっかく夢を抱いても、思い通りに行かない現実を語り始めます。



その後、児童たちは音楽室に移動し、音楽の授業を受けます。この日は、合奏を行う授業でした。デューイは、ギタリストの血が騒ぐのか、音楽室の窓から、児童たちの演奏を覗き見します。児童たちは、トランペットやピアノ、アコースティックギターなど、担当する楽器を手に取り、一生懸命、演奏をしていました。やがて、音楽の授業が終わり、児童たちが教室に戻ると、デューイがギターやドラムスを用意して、待っていました。



デューイは、音楽の授業でアコースティックギターを弾いていたザック(ジョーイ・ゲイドス・ジュニア)に声を掛け、一緒にエレキギターを弾きます。すると、今度は、音楽の授業でピアノを弾いていたローレンス(ロバート・ツァイ)をキーボーディストに、長身のケイティ(レベッカ・ブラウン)をベーシストに、そして、フレディをドラマーに指名します。さらに、マルタ(ケイトリン・ヘイル)とアリシア(アレイシャ・アレン)が、コーラスとして加わります。デューイは、こう宣言します。「今日から、新しい研究課題を与える。研究テーマは、ロックバンドだ。」



こうして、何とも初々しいロックバンドが、ホレス・グリーン学院小学校で産声を上げましたが、このロックバンドの存在は、デューイが受け持つクラス以外の人たちに、絶対に知られてはなりません。この映画は、この設定を基に、面白く、スリルのある展開をしていきます。そういう設定にしては、デューイは、教室で目いっぱいはしゃいでばかりいますが。



メガホンを取ったのは、リチャード・リンクレイター監督。「ビフォア・サンセット」(2004年)、「ビフォア・ミッドナイト」(2013年)のようなラブストーリーを手掛ける事もあれば、「6才のボクが、大人になるまで」(2014年)のような人間ドラマを手掛ける事もあれば、この「スクール・オブ・ロック」のようなコメディー映画を手掛ける事もある、非常に守備範囲の広い映画監督です。



主人公・デューイを演じたのは、「愛しのローズマリー」(2001年)、「ホリデイ」(2006年)のジャック・ブラック。セミロングの髪を振り乱し、力の限りシャウトしながらギターをかき鳴らす姿は、観ていてすっきりします。ロックミュージックだけがもたらす事のできる爽快感を、ブラックは大熱演で見事に表現しています。



児童役の中で特に印象に残ったのは、クラス委員・サマー役のミランダ・コスグローヴです。ストレートパーマのかかった艶やかなロングヘアがトレードマークのサマーは、制服を完璧に着こなし、敬語を完璧に使いこなします。どこにも欠点が見当たらないように見えるサマーですが、実は苦手な事が一つだけありました。それが何なのかは、ぜひ映画をご覧になって、見つけていただけたらと思います。



そんな中、ホレス・グリーン学院小学校で、年に一度の最も重要な行事・保護者会が開かれます。保護者会では、児童たちが様々な発表を行うのですが、ロザリー曰く、毎年、保護者会では、保護者たちからの事細かいチェックが入るのだとか。学校の教職員が毎年、大変な緊張を強いられるこの保護者会で、デューイは、どんな風に大暴れしてくれるので…、あれっ?デューイも、児童たちも、「バンド・バトル」のステージに立っている!ハンパない、とにかく、ハンパない。どの子もプロ並みに楽器を操ってるけど、一体、どうなってるの?



と、いう訳で、皆さんもぜひ、この映画をご覧になって、日頃のストレスを大いに発散させてください!クライマックスの「バンド・バトル」でのパフォーマンス、そして、デューイがルームシェアする部屋で、デューイが児童たちと全力でシャウトしながらパフォーマンスするエンドロールは、特に必見ですよ~~~っ!!(≧◇≦)(≧▽≦)(≧◇≦)

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