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zoom RSS ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年 アメリカ)

<<   作成日時 : 2019/03/06 19:07   >>

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アメリカ・シアトルにあるパデュア高校では、プロムが間近に迫っていました。プロムの日を心待ちにしている生徒もいれば、フェミニストで、古風な考えを心底嫌っているキャット(ジュリア・スタイルズ)のように、プロムをとにかく嫌い、学校に掲示されたポスターを堂々と破る生徒もいました。


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一方、指導教官・パーキー(アリソン・ジャネイ)の部屋では、一人の生徒がパーキーと対面していました。彼の名は、キャメロン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。キャメロンが転校するのは、なんと、このパデュア高校で9回目でした。パーキーは、キャメロンの父が軍人である事を確認すると、キャメロンを退室させます。その後、キャメロンと入れ替わりで、同じくこの学校の生徒であるパトリック(ヒース・レジャー)が部屋に入ってきます。パトリックは、必ず週に1回、パーキーに呼び出される程の問題児でした。パトリックは、パーキーを言葉巧みに誘惑しようとしますが、パーキーは、勿論、その手には乗りませんでした。パーキーは、パトリックを退室させるとすぐにパソコンに向かいます。周りの目を気にしながらも、楽しそうにキーボードを打つパーキー。実は、パーキーは、小説の執筆が趣味だったのです。



パーキーの部屋を出たキャメロンは、案内役を務める生徒・マイケル(デヴィッド・クラムホルツ)と出会います。キャメロンは、マイケルの案内で学校の中庭を訪れ、その場にいた個性のある生徒たちについて色々教えてもらいます。その途中、キャメロンとマイケルの目の前に、ブロンドの髪の美女が現れます。キャットの妹のビアンカ(ラリーサ・オレイニク)です。キャメロンは、パデュア高校の女子生徒の中で一番の美貌を持つビアンカに一目惚れしてしまいますが、マイケルは、ビアンカと両想いになる事の難しさをよく知っているが故に、「諦めろ」と、キャメロンを諭します。産科医をしている父親・ウォルター(ラリー・ミラー)がとにかく厳格で、絶対に、キャットとビアンカに男を寄せ付けないのです。



ある日、キャットが学校から帰宅すると、ある大学の合格通知が届いていました。キャットが合格したのは、サラ・ローレンス大学でした。しかし、ウォルターは、キャットの進路の選択に納得がいかない様子。なぜなら、サラ・ローレンス大学は、シアトルから遠く離れた東海岸にあるからです。ウォルターは、高校を卒業しても、親元を離れず、地元にあるワシントン大学に進学してほしいと願っていたのです。ウォルターは、数年前に離婚しているので、キャットとビアンカが巣立っていくのがとても寂しいのかもしれません。キャットは、ウォルターから逃れるべく、自身の進学先の話を、ビアンカの話にすり替えます。



この日、ビアンカは、同じ学校の生徒・ジョーイ(アンドリュー・キーガン)の運転する車で帰宅していました。この事実を知ったウォルターは、突然、(キャットも、ビアンカも、)学校を卒業するまで男性とデートをさせないという家訓を口にし始めます。ウォルターは、以前、わずか15歳で妊娠した女性を診察した事があり、「パパの言う事を聞いておけば良かった」と、女性が後悔していた光景が、今でも脳裏に焼き付いているのです。それ以来、ウォルターは、娘たちに同じ経験をさせまいと必死になっているのです。しかし、キャットは、以前から男性とのデートにはまるっきり興味がなく、ビアンカは高校生にもなって未だに男性とデートをした事がない自分自身を恥じていました。



ウォルターは、これらの様子を踏まえ、娘たちに、特にビアンカに、自身の考えをより強く押し付けるため、新たなルールを制定します。それは、もし、キャットがデートをしたら、ビアンカのデートも許すというものでした。キャットは驚きの表情を浮かべ、反対に、ビアンカは喜びの表情を浮かべます。しかし、ビアンカはすぐにウォルターの意図を見抜きます。ウォルターは、娘たちの反応をあまり気にせず、「これで、娘たちは、これからも純潔を守る事ができる」と、一人で安心するのみでした。



この出来事をきっかけに、ビアンカは、ウォルターの思惑通りにはなるまいと、まず、学校内でキャットのデートの相手になってくれそうな男性を探すようになります。そんなビアンカに、キャメロンとマイケルが協力します。2人は、ビアンカの役に立ちたいと、候補を何人か見つけるのですが、どの男性も、キャットよりもクセのある強面な人ばかりで、なかなか理想に辿り着けそうにありませんでした…。



この映画は、1594年にウィリアム・シェイクスピアが執筆したとされる喜劇「じゃじゃ馬ならし」を基にした、ロマンティック・コメディー映画です。本国アメリカでは、1999年に劇場公開されています。日本では劇場公開されていませんが、2010年に、上記のタイトルで、DVDが発売されました。



タイトルにあるように、この映画の後半で最も活躍しているのは、ヒース・レジャーです。彼が演じたパトリックは、物語の序盤でパーキーを言葉巧みに誘惑していて、明らかに要注意人物ですが、あるシーンがきっかけで、誠実な青年に大変身します。大変身した後のパトリックが「君の瞳に恋してる」を歌うシーンがあるのですが、愛嬌たっぷりのパフォーマンスは、凄く見応えがあります。それ故に、2008年に、レジャーが28歳の若さで亡くなった事が非常に残念でなりません。



最後に、話はガラッと変わりますが、物語の終盤、私は、ラリーサ・オレイニク演じるビアンカが着ていたTシャツのデザインに、目を奪われてしまいました。クライマックスで感じた余韻が、一気に消えてなくなるのを感じました。彼女のTシャツには、なんと、日本語が書かれています。その内容は、日本でお馴染みの、あの電車の事。特に、近畿地方に縁のある皆さん、ビックリしますよ!ぜひ、最後までこの映画を楽しんでください!!


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