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zoom RSS ローラーガールズ・ダイアリー(2009年 アメリカ)

<<   作成日時 : 2016/08/24 19:33   >>

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アメリカ・テキサス州ボディーン。ブリス(エレン・ペイジ)は、この小さな田舎町で生まれ育った17歳の高校生。ブリスは、ある美人コンテストの会場のステージに立っていました。しかし、真っ青に染めていた髪を元の色に戻すことができず、蚊の鳴くような声で自己PRをする彼女の表情は終始こわばっていて、まさに自信のなさを露呈していました。ブリスがここまでオドオドしていたのには、理由があります。彼女の目の前で、母のブルック(マーシャ・ゲイ・ハーデン)がジッと一点を見つめていた為です。ブルックも、若かりし頃に美人コンテストに出場しましたが、優勝することができず、自身の無念をどうしても娘に晴らしてほしかったのです。しかし、母の想いとは裏腹に、娘には優勝したいという願望が全くありませんでした。


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ある日、ブリスは、親友のパシュ(アリア・ショウカット)と一緒に、隣町のオースティンへ出掛けます。オースティンにやってきた2人は、5人1組の女性チーム同士が対戦するローラースケートのゲーム、いわゆる、ローラーゲームの存在を知り、早速、試合会場へ足を運びます。2人が目にしたのは、客席からの大歓声を浴びながら、迫力ある試合展開を見せる選手たちの姿でした。屋内の極めて狭いコースで猛スピードを出す彼女たちは、男性に劣らぬ勢いで互いに体当たりし、試合が終わると、どの選手も一気に表情が柔らかくなり、互いの個性を称え合うのです。ローラーゲームの魅力にすっかりハマってしまったブリスは、選手になりたいという願望を抑えることができず、ローラーゲームのチームの一つであるハール・スカウツの新人発掘トライアルに応募し、見事合格を果たします。





こうして、晴れてハール・スカウツの一員となったブリスは、学業、ダイナーでのアルバイト、そして、チームの練習と、多忙な毎日を送るようになります。最初の頃は、スケートをすること自体が数年ぶりで、とにかくへっぴり腰でゆっくりと滑っていましたが、少しずつ感覚を取り戻し、凛とした姿勢で滑るようになりました。また、プライベートでは、何事においてもブルックに決して逆らえなかったのが、堂々と自分の意見を述べることができるようになり、さらに、バンド活動をしているオリヴァー(ランドン・ピッグ)という恋人もできて、ブリスはまさに青春を謳歌していました。





ところが、ある日、ある大きなトラブルがきっかけで、ブリスがローラーゲームの選手になっていたことが両親にバレてしまいます。実は、ブリスは、両親に内緒で、ハール・スカウツのトライアルに参加していたのです。しかも、参加できる年齢に満たなかった彼女は、どうしてもトライアルを諦められず、年齢を偽っていたのです。普段は陽気な性格の父・アール(ダニエル・スターン)は、さすがに怒り心頭。母のブルックは、美人コンテストで優勝しなければ、進学も、就職も、結婚もできなくなると嘆き悲しみ、さらに、パシュからは「(トラブルのせいで)アイビーリーグの大学への進学が叶わなくなる」と責められてしまいます。ブリスは、ローラーゲームにのめり込んでしまったことを後悔し、母の悲願を成就させるべきなのではないかと考え始めます…。



この映画は、「チャーリーズ・エンジェル」や「ラブソングができるまで」で知られる女優ドリュー・バリモアの監督デビュー作で、エレン・ペイジ演じる主人公・ブリスのチームメートの一人・スマッシュリー役で出演もしています。



ブリスを演じたエレン・ペイジは、「JUNO ジュノ」に続き、この映画でも演技力の高さを見せつけています。冒頭の美人コンテストのステージに立つシーンで、母の前で委縮しているかと思えば、親友と一緒にオースティンへ出かけるシーンでは、周囲に遠慮することなくはしゃいで、天真爛漫な一面と繊細な一面とが同居する10代らしい10代をパーフェクトに演じています。まだ若い女優さんなので、当然じゃないかと思いがちですが、ここまで細かい描写ができる人はなかなかいません。



また、この映画はローラーゲームを題材にしているので、ローラーゲームのシーンに触れない訳にはいきません。上記のあらすじでも述べましたが、女性である選手たちは、男性に劣らぬ勢いで互いに体当たりします。場合によっては、男性に劣らぬ勢いを超えて、獰猛な生き物のように容赦なく攻撃し合っています。今まで観たことのなかった、女性たちの一つの可能性を見た想いがしました。ローラーゲームのシーンは必見です!


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